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小堺桂悦郎

[資金繰りコンサルタント]

企業に‘借りる技術・返す技術’を指南する資金繰りコンサルタントとしてのキャリアは20年以上。

相談に応じた企業数は2100社を超し、銀行から引っ張った融資総額は100億円以上。

概ね債務超過の、資金繰りに悩む企業をクライアントに持っているにもかかわらず、これまで倒産した企業はわずかに1社のみ。

バブル景気といわれた1980年代を通して金融機関の融資係を務め、1989年、日経平均株価が史上最高値をつけた日を最後に税理士事務所に転職。

税理士事務所では、バブル崩壊後となる1990年代の大半を資金繰りコンサルティング業務に専任。

特に銀行対策を得意とし、年商1000万円から40億円までの幅広い企業のコンサルティングをはじめ、M&Aなども担当。

2001年末にコンサルタントとして独立。‘借りる技術・返す技術’指南の専門家として、主に中小企業経営者の立場に立った実践的なコンサルティングが好評。

2002年12月『借りる技術・返す技術』(フォレスト出版)で著作活動を開始。

2006年発売の『なぜ社長のベンツは4ドアなのか?』はシリ-ズ70万部を突破する大ベストセラーに。

「お金」の専門家として、まるでドキュメンタリーのような実例をもとにした生々しく親しみやすい内容と文体には、税理士や銀行員といったお金のプロから、経営者、経理担当者、一般のビジネスマンから主婦まで、幅広い読者をもつ。

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